2019年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2019年3月 富士山南東斜面における長期動物調査 富士山の森ではニホンジカによる食圧のため樹木の立ち枯れ、林床植物の減少などが急速に進んでいます。わたしたちは森の植物相を守ることを目的に静岡森林管理署、常葉大学と協力して天然林への植生保護柵の設置、母樹となる樹木への樹 […]
2019年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2019年2月 ウラジロモミ人工林の混交林化計画 中間報告 この事業はNPO法人富士山クラブの協定林内のウラジロモミ人工林を効率良く混交林化するための実験的な事業であり、当会メンバーが2008年から富士山クラブの森林保全プロジェクトとして協定林の管理を担当したことから、201 […]
2019年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2019年2月 地元企業への事業支援記録 この事業(日立ハイテクサイエンス小山事業所 生物多様性プロジェクト)は事業所敷地内の人工林を伐採し、雑木林などの森づくりにより生物多様性を創出するもので、研究施設としては日本初のJHEP認証を取得したものです。 2 […]
2018年7月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2018年7月 自然観察ガイド・富士山御殿場口の自然観察 小学生以上を対象にした自然観察ガイド「富士山御殿場口の自然観察」(A5版 6ページ)を作成しました。御殿場口の雪代跡に見られる先駆植物(パイオニア植物)と、島のような植物群落(パッチ)の中とその周辺で見られる主な植物を […]
2018年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2018年3月 冊子・富士山御殿場口の自然環境と課題 御殿場口の火山高原は植樹活動により外来種を含む非在来植物が激増するという極めて深刻な状態であることから、当会は平成27年度より、御殿場市環境課との市民協働型まちづくり事業として、御殿場口周辺の自然環境調査と侵入植物の駆 […]
2017年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2017年2月 御殿場口雪代堆積地の温度変化 この周辺は、「リセット」された環境(自然)になっているので、年月を掛けて観察、地点をずらして観察することで、砂礫地から林に遷移する自然の営みをみることができます。これを眺めることは、広く言えば地球営みを眺めることになり […]
2017年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2017年2月 御殿場口雪代堆積地の植生調査と侵入植物除去活動 御殿場口での植樹活動は、当初、麓の雑草を持ち込まないようにするため、苗の土を落とし、ピートモス(園芸用培養土)を利用するなどの対策がとられましたが、2000年代になり、植栽活動を行っている一部の団体がポット苗と土壌改良 […]
2016年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2016年12月 富士山国有林須山口周辺部の活動と植生保護柵の効果 2013年4月、当会(NPO設立準備会)は静岡森林管理署を訪問し、鹿の食害から植物相を保存するため天然林への柵の設置などを要望しました。同署ではすでに水ヶ塚区域への柵を設置する計画があり、当会の要望を受けて協働で現地調 […]
2016年10月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2016年10月4日 東臼塚草原植生保護柵の効果・中間報告 旧東臼塚周遊コースは1996年9月の台風17号による風倒木により遊歩道は寸断されて通行困難となり、その後の営林署の再編などにより東臼塚周遊コースは整備されることなく閉鎖されました。当会は遊歩道の再開を模索するため、20 […]
2016年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 chrw632399 活動報告書・冊子 2016年3月 ハンドブック・富士山御殿場口雪代堆積地の侵入植物 2014年11月から2015年10月まで7回にわたる調査で記録した進入植物に、富士山自然誌研究会の記録を加えた91種を掲載しました。91種の内、外来種は28種、「ヒメスイバ」の繁殖「ビロードモウズイカ」の進入なども確認 […]