植生保護柵点検(2023年11月)

11/20と11/24に植生保護柵の点検を行いました。

11/20 点検
東臼塚 No.10、No.5、No.6
須山口 No.1、No.8、No.9

水ヶ塚駐車場から
森を観察しながら歩き、
保護柵の確認を行いました。

右は植生保護柵No.10
ブナの実が落下する位置を含めて
柵を設置してあります。

1人、木の画像のようです
「昭和自然歩道遺産」のゴミ箱
そばで拾ったゴミを追加投入
炭焼きの跡
画面中央部に右からやってきた水ヶ塚桧丸尾溶岩流(1,300~1,050年前)の先端がある
右側の溶岩は小天狗溶岩流で桧丸尾にくらべて1,000年ほど古い溶岩
今ではレーザー測量による赤色立体地図で境目が明確にわかるが、昔は区別ができていなかったとのこと
カモシカの足跡ですねと森林管理官
今年はブナの実は不作ですが、
ツルウメモドキやマユミなど
他の木の実は豊作のようです。
形の良いイチイ。
このあたりのイチイは初期の段階で
鹿の食害にあったらしくほぼ全滅。
少し離れた場所にあった
この個体だけが残っているとのこと。
防護網巻き候補。
植生保護柵No.5
8年前に設置したときは、
今の外側と同じ裸地状態だったそうです
今はもう内と外で全く世界が違います
網の補修
半地下通路はアナグマの仕業か
アナグマだけなら入っても問題ないのだけれど
鹿が入れるほど大きくなってくるとまずい

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