導入トーク
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宏和鬼頭
キーマスター親子で学ぶ富士山 導入トーク案(約10分)
パワポで資料作成・・・イラスト&写真
子供への問いかけ、クロストーク重視みなさん、これはどこからみた富士山でしょう?(問)
(山中湖、河口湖、本栖湖、富士宮、御殿場の写真)富士山ってどこから見てもきれいな三角の形ですね。
どうしてこんな形になったんだろう?(問)富士山は「火山」です。
噴火して、
溶岩が流れる
火山灰が積もる
それを何度も何度もくり返して、
少しずつ大きくなりました。そうやってできた火山を
「成層火山(せいそうかざん)」といいます。今の富士山は、だいたい1万年くらい前から今の形になってきました。
ところで、御殿場の近くには、
もうひとつ大きな火山があります。
どこでしょう?(問)そう、「箱根火山」です。
でも箱根って、
富士山みたいな形じゃないよね。
どうしてだろう?(問)箱根は「カルデラ火山」。
昔、とても大きな噴火をして、
山の真ん中がドーンと沈み込んでしまった火山なんです。つまり御殿場は、
「富士山」と「箱根火山」
二つの巨大火山にはさまれた町なんです。すごい場所だね。
さて、噴火したばかりの場所って、
どんな景色だと思う?(問)木も草もありません。
岩と砂だけ。でも何百年もするとどうなる?(問)
少しずつ植物が増えて、
森になっていきます。
(問)
では富士山頂に樹はあるかな?ありません。
じゃあ、どこまである?(問)
御殿場口五合目へ行ったことある人いますか?(問)
駐車場から少し上に行くと、
木がなくなる場所があります。
そこを
「森林限界(しんりんげんかい)」
といいます。どうして限界なの?(問)
寒すぎる
風が強すぎる
土が少ない
雪崩が多い植物にとって、
「もうここでは暮らすの無理!」
という場所なんです。でも実は、
御殿場口の森林限界は、
富士宮口や須走口より低いんです。
なぜだと思う?(問)300年くらい前に噴火した、
宝永噴火の影響が残っているからかもしれません。でも植物は、
少しずつ上へ進んでいます。そんな植物の「登山」を
手伝っている鳥もいます。そのひとつが
ホシガラスです。ホシガラスは、
木の実を集めて、
土の中に埋めて保存します。
でも、ときどきどこに埋めたか忘れちゃいます。すると、
忘れられた木の実から芽が出て、
新しい木が育つことがあります。つまりホシガラスは、
森を広げるお手伝いをしているんです。だから私たちは会の名前を
「ホシガラスの会」
にしました。……ほんとは、
鳥は森を作ろうとしてるわけじゃなくて、
ただ忘れちゃっただけなんだけどね(笑)このあと、
火山の実験
森の葉っぱ観察
葉っぱ遊び
をします。
2つのグループに分かれて、
富士山の自然を体験してみましょう! -
村上久人(御殿場市民活動支援センター)
ゲストいいですね
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勝又幸宣
ゲストとても良いと思います。
NHKのハイマツの樹海を作ったホシガラスの番組では、食べ残された種が芽吹いて・・と解説してました。
ホシガラスの種子散布の研究をしていた渡辺定元先生によるとホシガラスは埋めた場所をぜったい忘れないとのこと、アザミ塚のブナの場合、埋めた個体が死んでしまった・・ということでした。
それでは(笑)にはなりませんから、「時々忘れちゃって・・」ぐらいにすれば良いのではと思います。 -
宏和鬼頭
キーマスターホシガラスの記憶力は驚異的ですが、「絶対に忘れない」とまでは言えないようです。
対象はアメリカホシガラスですが、貯食物の回収実験では回収成功率は52~78%だったという報告があります。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0003347282802406?utm_source=chatgpt.comアブストしか読めてませんが、この研究では、ホシガラスは地形だけでなく近くの目立つ物体も手がかりにしているとされており、埋めた場所を忘れるというより、目印が変化したり失われたりして見つけられなくなる場合もあるのかもしれません。
「忘れちゃう」より「わからなくなっちゃう」のほうが、ニュアンスとしていいかもしれません。
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